iPhoneのフライトモードでGPSを使ってみましたiPhone または iPad の iOS8.3 より、フライトモードでもGPSが動作するようになっていたようですが、これを飛行機で実際に試す機会があったので、試してまいりました。
試したデバイスは、iPhone 6 plus iOS 8.4.1 です。

まずアプリの準備。
オフラインモードで地図が見える必要があるので、事前に今回は「Maps.me」という無料地図アプリをインストールし、欲しいエリアの地図をダウンロードしておきました。他にもオフラインで利用できる地図アプリがありますので、それでも問題ないとおもいます。

飛行機へ搭乗。
飛行中ちょっと手持ちぶさたになってきたころに、試しました。今回は、成田空港へ向けてのフライトです。
もちろんフライトモードONの状態で「Maps.me」アプリを起動。
位置検索をするアイコンをタップしますが、すぐには検知しませんでした。GPS電波が届かないからかな?と思い、iPhoneを窓際に近づけ数秒。 画面に自位置のマークが出てきました。一度検知してしまえば、通路側の席に座っていても位置情報を検知してくれるました。
見事に地図の上を猛スピードで移動していきます(笑)
もちろん Wi-Fiはオフなので精度の問題はありますが、今回は飛行機なので精度は気になりません。
あまり使う事は無いかも知れませんが、今どのあたりを飛んでいるのかな?なんて思うときには便利かもしれません。

※写真は、成田空港B滑走路へのアプローチ段階のスクリーンキャプチャです。

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